文書作成日:2026/05/14
働き方改革推進支援助成金(医療機関・介護施設向け)の受付が始まっています
中小事業者の時間外労働の削減や、年休等の取得促進を目的とする「働き方改革推進支援助成金」の申請受付が始まりました。この助成金には「業種別課題対応コース・病院等」があり、中小病院や診療所、老健、介護医療院を対象としています。
以下の「成果目標」のうち1つ以上を選択し、その達成のために実施する「改善事業」が助成の対象となります。
改善事業(助成対象となる取組)
- 労務管理担当者に対する研修(※1)
- 労働者に対する研修(※1)、周知・啓発
- 外部専門家によるコンサルティング
- 就業規則・労使協定等の作成・変更
- 人材確保に向けた取組
- 労務管理用ソフトウェア、労務管理用機器、デジタル式運行記録計の導入・更新
- 労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新
(※1)研修には、勤務間インターバル制度に関するもの及び業務研修も含みます。
成果目標
- 月60時間を超える36協定の時間外・休日労働時間数の削減
- 所定外労働時間数の削減
- 年次有給休暇の計画的付与制度の新規導入
- 時間単位の年次有給休暇制度と、交付要綱で規定する特別休暇を1つ以上新規導入
- 9時間以上の勤務間インターバルを導入
- 「医師の働き方改革の推進」の実施(※2)
(※2)以下アとイを全て実施する必要があります。詳しくは支給要領等をご確認ください。
- (ア)労務管理責任者の設置と、責任の所在とその役割の明確化
(イ)医師の副業・兼業先との労働時間の通算や医師の休息時間確保、長時間労働の医師に対する面接指導の実施に係る協力体制の整備(副業・兼業を行う医師がいる場合)
(ウ)研修等によって労働時間管理の理解を深める取組の実施 - 医師の労働時間の実態把握を行うこと。
申請期限は、2026年11月30日です。都道府県労働局雇用環境・均等部(室)に「交付申請書」を提出してください。交付決定後、提出した計画に沿って、2027年1月31日までに改善事業を実施し、支給申請を行います。
なお、国の予算額内の実施となりますので、予算に達した場合は、2026年11月30日以前でも予告なく受付が終了する場合がありますので、ご注意ください。
交付要綱、支給要領や、申請様式等は、下記サイトでご確認ください。
[参考]
厚生労働省「働き方改革推進支援助成金(業種別課題対応コース)」
※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。
本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。
- 改定後の充実管理加算、新たに算定する場合は5月20日までに届出提出を2026/05/07
- 改定後のベースアップ評価料、6月から算定するには5月中に届出を2026/04/30
- 診療報酬改定を受けた介護報酬の見直し:協力医療機関連携加算2026/04/23
- 診療報酬改定を受けた介護報酬の見直し:人員基準欠如減算2026/04/16
- 診療報酬改定/ベースアップ評価料のQ&A2026/04/09
- 介護・障害福祉、期中改定のポイント2026/04/02
- 診療報酬改定/ベースアップ評価料、「継続的な賃上げ実施」とは2026/03/26
- ベースアップ評価料、今年度の実施の有無が大きな差に(2)2026/03/19
- ベースアップ評価料、今年度の実施の有無が大きな差に(1)2026/03/12
- 医療DX推進体制整備加算、3月以降のマイナ保険証利用率要件2026/03/05
- 「かかりつけ医機能報告」はお済みですか?2026/02/26
- 補正予算による医療機関等の賃上げ・物価上昇支援2026/02/19
- 補正予算の介護賃上げ補助金、PCや介護テクノロジーは対象?2026/02/12
- 補正予算で新設された介護事業所・施設向けの補助金2026/02/05
- 2026年度介護報酬改定、改定率は+2.03%に2026/01/29












